DOSI Vaultについて(3月14日リリース)

LINE DOSI

こんにちは今回は3月13日にリリースしたDOSI Vaultについて解説していきます。
この記事では、DOSI Vaultどんなことができるか、日本で使える機能などを紹介していきます。
ぜひこの記事を読んでDOSI Vaultを使いこなせるようになってみてください!

DOSI Vaultの公式リンク

DOSI Vaultの特徴

DOSI Vaultには4つの特徴があります。

1. ユーザーが直接保管して使用できる非保管ウォレット*
DOSI Vault は、LINK をサポートする最初の
非カストディアル ウォレットです。秘密鍵は暗号化されてユーザーのコンピューターに安全に保存され、ユーザーは資産を直接保存して使用できます。
※ 非保管ウォレットとは、個人が完全に管理できるウォレットを意味します。ユーザーは自分の秘密鍵と資産を完全に制御できます。

2. Googleサインイン対応の使いやすいウォレット
DOSI Vault は、ウォレット作成プロセス中に Google ログインとシードフレーズをサポートします。これにより、ブロックチェーンや Web3 に不慣れなユーザーでも、Google ログインを介してシードフレーズ設定なしで簡単にアカウントを作成できます。

仮想通貨に不慣れな方はシードフレーズ?パスフレーズ?となってしまい手間取ってしまう部分ですが、DOSI Valutではその心配は無用です。
またGoogleログインに対応していますので、初めてウォレットを作る人でもGoogleアカウントさえあればすぐに作成できます。日本人はGoogleアカウントを持っている人は多いと思うので、とても便利な機能かと思います。

3.ガス料金も節約できる高速取引のウォレット
DOSI Vault は、LINE の新しいパブリック メインネットを使用する予定です。このパブリック メインネットは、他の主要なメインネットよりもトランザクション コスト (ガス料金) が低く、トランザクション速度が高速です。DOSI Vault で LINK を支払う場合、ガス料金は 0.076 ドルで、イーサリアムより 98%* 低く、トランザクションは約 2 秒かかり、イーサリアムより 400 倍* 高速です。(公式サイトより引用)

4. ウェブとモバイルアプリによるウォレットの提供
QR コードをスキャンするだけでDOSI Vault アカウントをモバイル アプリケーションに接続できます。ブラウザ アカウントのすべてのデジタル アセットは、モバイル デバイスで簡単に管理できます。


実際の操作画面

実際に使ってみた感想です!
1.私はiPhoneですので、APPSTOREからDOSI Valutをインストールしました。
インストールすると↓のような画面になります。
今回はAppleIDを使って新しいウォレットを作りたいと思います。

2.ウォレットの名前を入力します。

3.OKを押す


4.これでウォレットの作成が完了です!
時間にして30秒くらいで作成ができました!衝撃的な早さ

やっておくべき設定

まだすべての機能を把握しているわけではありませんが、日本人の方向けにやっておいた方がいい設定がありました。
通貨の単位をJPYに変更することができます。
手順は、歯車のマークをタップ

2.USDを書かれている場所をタップ

3.通貨の種類が選べます。(JPYは一番下)

まとめ

今回LINE Vaultをインストールし使ってみてかなり使いやすい印象を受けました。
まだ言語の選択ができないといった部分はありますが、感覚的に操作しやすかったです。
個人的にとても印象に残ったのは、APPLEIDやGOOGLEIDをもっていればほんの少しの時間でウォレットを作成できる点です。日本人はまだウォレットを持っている人がかなり少ないのでLINE NFT、DOSIといった具合にNFTや仮想通貨が浸透していけばいいなと考えます。

今後もDOSIの展開が楽しみです。

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